緑を背景に咲く一輪の白い花

家族葬マナー

訃報を受けたら:参列の判断、香典・弔電の扱い、後日弔問の作法。

家族葬とは

家族葬は、近親者やごく親しい人だけで営む小規模な葬儀です。形式は一般葬とほぼ同じで、参列者の範囲を絞る点が異なります。近年増加しており、訃報の連絡に「家族葬にて執り行います」とあれば、基本的に一般の参列は想定されていません

参列してよいかの判断

香典・供花・弔電の扱い

香典を持参する場合の書き方・金額は香典袋 記入・相場ガイドで確認できます。

参列しない場合の弔意の伝え方

参列を遠慮する場合も、弔意は伝えられます。お悔やみの手紙や、四十九日までの後日弔問が代表的です。メールやメッセージで一報を受けた間柄なら、簡潔なお悔やみの返信でも失礼にはあたりません。文面の忌み言葉は忌み言葉チェッカーで確認できます。 お悔やみ用の便箋を探す

後日弔問のマナー

  1. 必ず事前に連絡し、ご遺族の都合のよい日時に伺います(葬儀後数日〜四十九日までが目安)
  2. 服装は喪服ではなく地味な平服で(喪服は葬儀を連想させるため)
  3. お線香をあげさせていただき、長居はしません
  4. 香典辞退の案内があった場合は、後日弔問でも香典は持参しません。お供えの花や菓子折りを持参する場合も、高額なものは避けます

あわせて読みたい

PR|本ページにはプロモーションが含まれています

よくある質問

家族葬と密葬の違いは?

家族葬はそれ自体が完結した小規模な葬儀です。密葬は後日「本葬」や「お別れの会」を行う前提で、先に近親者のみで営む葬儀を指します。

家族葬の訃報を受けたら会社としてどうする?

参列・香典・供花の可否を葬儀社経由か案内文で確認し、辞退とあればすべて控えます。弔電のみ受け付けるケースもあります。社内の慶弔規程がある場合はそれに従います。

「香典辞退」でも本当に持って行かなくていい?

持参しないのがマナーです。ご遺族は香典返しの手配を省くために辞退しています。どうしても弔意を形にしたい場合は、後日、供花やお供えを打診してみましょう。

家族葬を後から知った場合はどうする?

まずお悔やみの手紙やメッセージで弔意を伝え、後日弔問できるか伺います。「知らせてもらえなかった」と受け取らず、ご遺族の意向を尊重するのがマナーです。

家族葬に参列を案内されたら香典はどうする?

辞退の案内がなければ、一般葬と同じように香典を持参します。金額の目安も一般葬と同じです。