条件を選ぶと、金額の目安がすぐに表示されます。
書き方はステップ2〜5の手順で、袋選びから渡し方まで確認できます。
ステップ1:金額の目安を確認する
香典の金額の目安
5,000円
掲載している金額はあくまで一般的な目安であり、地域や関係性、慣習によって適切な金額は異なります。実際の金額を決める際は、ご家族や周囲の方に確認することをおすすめします。
ステップ2:金額に合った香典袋を選ぶ
香典袋は、包む金額と袋の格を合わせるのが基本です。少額なのに豪華な袋を使うと、かえって不釣り合いになります。
- 〜5,000円:水引が印刷されたタイプで十分です。
- 1万円〜3万円:黒白の水引(結び切り・あわじ結び)が付いた袋。
- 3万円以上:双銀の水引や、高級和紙の袋を選びます。
ステップ3:表書きと名前を書く
表書き(袋の上段に書く言葉)は、相手の宗教・宗派と、通夜・葬儀か法要かで変わります。
御霊前
図で確認:表書きと名前の位置
書き方のルール
- 薄墨で書く:通夜・葬儀では「悲しみの涙で墨が薄まった」という意味で薄墨が丁寧とされます。四十九日以降の法要は普通の墨で書きます。 薄墨筆ペンを探す
- 名前は水引の下・中央にフルネームで書きます。
- 夫婦連名:夫の氏名を中央に、妻の名前(名字なし)をその左に書きます。
- 会社関係:名前の右上に会社名を小さく添えます。3名までは連名可(右が目上)、4名以上は「〇〇一同」とします。
ステップ4:中袋を書き、お金を入れる
中袋の書き方
中袋の表の中央に金額を、裏の左下に住所と氏名を書きます。金額は旧字体(大字)で書くのが正式です。
| 包む金額 | 中袋の書き方 |
|---|---|
| 5,000円 | 金伍仟圓(金五千円でも可) |
| 1万円 | 金壱萬圓 |
| 3万円 | 金参萬圓 |
| 5万円 | 金伍萬圓 |
| 10万円 | 金拾萬圓 |
お札の入れ方
- お札は肖像が袋の裏側(下向き)になるように入れます。悲しみで顔を伏せる、という意味とされます。
- 複数枚入れる場合は向きをそろえます。
- 新札は避けます。新札しかない場合は一度折り目を付けてから入れます。
中袋がないタイプの袋では、袋の裏面に金額と住所を書きます。
ステップ5:袱紗に包んで渡す
香典袋はそのままバッグやポケットに入れず、袱紗(ふくさ)に包んで持参します。弔事では紫・紺・グレーなどの寒色系を使います。紫は慶弔両用で使えるため、ひとつ持っておくと便利です。 袱紗を探す
- 包み方:弔事では左開きになるように包みます(慶事とは逆)。
- 渡すタイミング:受付で記帳の際に渡します。通夜と葬儀の両方に参列する場合、香典はどちらか一方だけで構いません(二度渡すのは「不幸が重なる」を連想させるため避けます)。
- 渡し方:袱紗から取り出し、相手から表書きが読める向きにして両手で渡します。「このたびはご愁傷さまです」と小声で添えます。
受付での流れや焼香の作法は葬儀・通夜マナー:焼香・作法にまとめています。
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よくある質問
香典の相場はいくら?
友人・知人は5,000円前後、親族は1万円〜5万円が一般的な目安です。関係の深さと年代で変わり、地域や家の慣習によっても異なります。
御霊前と御仏前の違いは?
御霊前は通夜・葬儀(四十九日前)、御仏前は四十九日以降の法要で使うのが一般的です。ただし浄土真宗では通夜・葬儀から御仏前を使います。
香典はなぜ薄墨で書くの?
悲しみの涙で墨が薄まった、という気持ちを表すためとされます。通夜・葬儀では薄墨、四十九日以降の法要では普通の墨で書くのが一般的です。
香典に新札を入れてもいい?
新札は不幸を予期して用意していた印象を与えるとされ、避けるのが通例です。新札しかない場合は一度折り目を付けてから入れます。
4や9のつく金額はなぜ避ける?
4は死、9は苦を連想させるためです。3,000円・5,000円・1万円・3万円など、切りの良い額を包みます。
夫婦で参列する場合の香典はどうする?
香典は世帯でひとつにまとめます。夫婦連名か世帯主の名前で包み、金額は一人で参列する場合と同額か、会食に出る場合はやや多めが目安です。