喪服の3つの格
| 格 | 着る人・場面 | 例 |
|---|---|---|
| 正喪服 | 喪主・三親等までの遺族(葬儀・告別式) | モーニング、黒紋付、最も格の高いブラックフォーマル |
| 準喪服 | 一般参列者の基本。迷ったらこれ | ブラックスーツ、ブラックフォーマル(アンサンブル) |
| 略喪服 | 急な弔問、通夜、「平服で」の案内、三回忌以降 | ダークスーツ、黒・紺・グレーの地味なワンピース |
参列者が正喪服を着ると遺族より格が上になってしまうため、参列者は準喪服が上限と覚えておくと迷いません。
男性の喪服選び
女性の喪服選び
- 形:ワンピース+ジャケットのアンサンブルが最も汎用的。夏は五分袖ワンピース単体、冬はジャケットを重ねられます ブラックフォーマルを探す
- 丈と露出:スカートは膝が隠れる丈、襟元は詰まったデザインを選びます
- 素材:光沢のないマットな生地。サテンやラメ入りは避けます
- サイズ選び:喪服は10年単位で着るもの。ジャストサイズよりわずかに余裕を持たせると安心です
靴・バッグ・小物の基準
- 靴:黒のパンプス(ヒール3〜5cm)・黒の革靴。エナメルなど光る素材、金具の目立つデザイン、ミュール・サンダルは避けます フォーマルパンプスを探す
- バッグ:黒の布製が正式。光沢のない革でも構いませんが、爬虫類革・ファーは殺生を連想させるためNGです フォーマルバッグを探す
- アクセサリー:結婚指輪+真珠の一連ネックレスまで。二連は「重なる」を連想させ避けます
- ストッキング:黒。冬は薄手の黒タイツまで許容されつつあります
購入とレンタルの使い分け
- 購入が向く人:30代以降は着る機会が増えるため、1着持っておくと急な訃報に対応できます。流行に左右されないシンプルなデザインを選べば10年着られます
- レンタルが向く人:着る機会がほとんどない、体型変化が大きい時期、正喪服(モーニングなど)が急に必要になった場合
- 買い替えの目安:サイズが合わなくなったとき、生地の黒が褪せて浅くなったとき
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よくある質問
リクルートスーツを喪服代わりにできる?
急な通夜なら許容されることもありますが、礼服の黒と色の深さが違うため並ぶと分かります。葬儀・告別式にはブラックフォーマルを用意しましょう。
「平服でお越しください」の平服とは?
普段着ではなく略喪服のことです。黒・紺・グレーのダークスーツや地味なワンピースを指します。
夏の喪服は半袖でもいい?
女性は五分袖以上が目安です。男性は式中は上着を着用するのが基本ですが、移動中は脱いで構いません。
喪服はどのくらいで買い替える?
サイズが合わなくなったとき、生地の黒が褪せてきたときが目安です。体型変化を見込んだサイズ選びとシンプルなデザインなら10年着られます。
子どもの喪服はどうする?
学校の制服が正装です。制服がなければ白いシャツに黒・紺・グレーのボトムスで十分で、専用の喪服を買う必要はありません。
妊娠中の喪服は?
マタニティ用のブラックフォーマルがレンタル・購入とも充実しています。体調を最優先に、靴はヒールの低いものを選びましょう。